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第1回ピンポン俱楽部レーティング大会終了報告

5月1日、ピンポン倶楽部で日野キングフィッシャーズ様の協力のもと、レーティングシステムを導入した初の大会を行い、18名の参加者による熱戦が繰り広げられました。

ご多忙の中、日野キングフィッシャーズの小鷹監督及び、一流選手が予定よりも多い4名(現役の皆川選手と、OBの岩崎選手、大野選手、村井選手)も駆けつけてくださり、エキシビションマッチ等にご協力していただくなど、参加者にとって大変有意義なイベントにすることができ、感謝しております。また、初回のレーティング大会のため、スタッフの不手際な点もあったことと思いますが、参加者の方々のご理解とご協力で無事に実施することができました。今回の反省点を改善し、次に繋げていきますので、参加された皆様、本当にありがとうございました。

第2回ピンポン倶楽部レーティング大会6月5日を予定していますので、卓球仲間をお誘いいただ

き、ご参加いただけることを願っております。

大会風景と皆川選手とのエキシビションマッチの様子

日野キングフィッシャーズ小鷹監督からのコメント

 本日は、皆さんの試合、そしてうちの選手やOBとのエキジビションマッチをとても楽しく見させていただきました。

 皆さんの試合を見て、気が付いた点を言わせていただくと、1つ目はフォア前の処理に苦労されているようなので、もう少し足首と膝を柔らかくして台に深く踏み込んだ方が良いということです。その方が次の戻りも早くなると思います。2つ目は、現代卓球ではチキータレシーブが主流になったため、対策としてのサーブの位置をフォア側に変えて、フォアの対角線にサーブを出すことも取り入れた方が良いです。伊藤美誠選手はそうしています。3つ目は、フォアハンドのフォームが巻き込む形(ゴルフで言うアウトサイドライン)になっている方が多いのでもう少し肘を上げないようにすると腰の動きと連動し、ボールに力が加わると思います。以上のことに気を付け、世界レベルを目指してください(笑)